サンドリームファミリー通信 2018年2月20日号
冷たい風の中にも春を感じる明るい日ざし。
そろそろ裏山で鶯の声が聞こえそうです。
花粉も本格的な時期に入ってきましたので、
花粉症の方にはつらい季節ですね。
また、春の風に乗って、
花粉ばかりでなくPM2.5などもほこりに混ざって舞っています。
さらに、乾燥も加わり、それが原因でお肌のバランスを崩すことも。
特にこの時期は、
お手入れの中でも汚れを取ることに注意をはらいましょう。
クレンジング前には、さっとお顔を軽く洗い流すことはもちろんですが、
クレンジングそのものを見直すことも大切です。
皮膚科の吉木先生の本には、下記のように書かれています。
「汚れを取ることそのものが実は肌には負担です。
クレンジングなんて落ちればいいとばかり安物を使うと、
知らないうちに肌をむしばむことになります。
何を使っても1日ではわからず、数週間・数か月たって荒れてくるので、
誰もクレンジングを疑わない、それが落とし穴です」
お肌の自然な営みに逆らうことなく汚れを取り去ることで、
お肌の負担は格段違ってきます。
セルシーアンドルモンが特にこだわるのは、界面活性剤。
つまり、油分と水分を乳化する成分です。
お肌に負担をかけない重要ポイントは、
肌の皮脂膜に限りなく近いことです。
栄養分を与える以前に、
クレンジング・洗顔を見直すのは、健康な素肌作りの第一歩です。