サンドリームファミリー通信 2024年1月20日号

南天の実

 

新しい年が始まりましたね。
今年は元旦から日本中が辛いスタートとなりました。

 

静岡県も大きな地震到来の時のために、昔から子供たちは常に防災頭巾を座布団にして授業を受け、防災訓練が欠かせませんでした。
何十年もたって、次第に意識が薄くなってきていたころに大きな地震が起きています。

 

改めて今、防災意識を高めていく必要を感じています。

 

どんな時も体が資本ですね。
「自分のからだは自分で守る」ために、お役に立てるような情報をお伝えしていきたいと思っています。
どうぞ今年もよろしくお付き合いくださいませ。

今、脳 を守る暮らし方とは?

現代は情報化社会。ありとあらゆる情報の中で多くの人が疲れ果てています。

 

それもそのはず、平安時代の一生分、江戸時代の1年分の情報を、たった1日で受け取っているという大変な時代なのです。

 

さらに、2000年代に入っては、それ以前の6000倍もの情報の海の中で、私たちは暮らしているとか。
脳を守る暮らし方を考える必要がありそうです。

 

脳が疲労する⇒集中力低下・イライラする・ストレスたまる⇒生活習慣病

 

情報のストレスに加え、仕事や人間関係のストレスや経済的な問題などが重なる精神的なストレス、また毎日無意識のうちに、呼吸や食べ物を介して環境ストレスにさらされています。

 

食品や水に含まれる化学物質や金属類、食品添加物、また大気中の超微粒子物質やエアコンのカビ、壁紙や家具の接着剤や皮膚や鼻から入る有害化学物質などは、気づかないうちに体に大きなストレスを与えています。

 

3つのストレスによって、副腎から分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」が過剰になると、腸粘膜の炎症を起こして細胞と細胞のつなぎ目がゆるみ、有害物質がどんどん体内へと漏れ入ってしまいます。

 

脳も同様にストレスにより有害物質が漏れ入り、認知症や脳神経疾患などを引き起こすと言われます。

参考:本間良子・本間龍介著「脳の解毒」

 

 

ストレスがたまると、脳の血のめぐりが悪くなることも良く知られています。

 

「血流を良くすること」「毒をためないこと」「毒を排出すること」が、生活習慣病や認知症を予防する大切なポイントでした。

 

適度な運動や質の良い食生活、質の良い睡眠、適切なサプリメントの活用で脳を守る生活をなさって下さい。

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