サンドリームファミリー通信 2017年3月20日号
桜の季節となりました。
日本中がやわらかな桜色に包まれて、心なごむひとときですね。
そんな美しい春。
明るい日差しを楽しみながらも、
気を付けていただきたいのが紫外線。
現代人は20歳を過ぎたころから、顔などにシミが出始め、
これが紫外線による最初のサイン。
再生未来クリニック院長・神戸大学名誉教授の市橋正光医師らは、
日本人が年間に浴びている平均紫外線量から、
生まれてから60歳・80歳までシミを作らないためには、
ノーケアで1日何分まで紫外線を浴びても大丈夫かを計算しました。
1日ノーケアで紫外線を浴びていいのは、何分まで?
60歳まで |
真夏1日:3.27分 |
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80歳まで |
真夏1日:2.54分 |
こんなに短くては、
真夏だと洗濯物を干すだけでもシミになってしまいますね。
でも、これは、何も対策をしない場合の計算です。
しっかり日焼け止めを塗れば、
紫外線を浴びてもシミを作るまでの時間を
かなりのばしてくれますので
紫外線対策は必須です。
日焼け止めと日常のスキンケアが強い味方となります。
「せんたくものを干すだけだから・・」
「ちょっと外に出るだけだから・・」と油断は禁物。
また、子供は大人よりも肌が未熟で
紫外線の影響を受けやすいので、
子供には成分の安全な日焼け止めを
付けてあげることも大切です。