サンドリームファミリー通信 2023年7月20日号
猛暑が続いていますね。
熱中症にならないためには、「外出を控える、こまめに水分を取る、夜はエアコンをつけっぱなしで寝るなど・・」いろいろ注意事項がありますが、食事も大切な要素です。
暑さで、あっさりしたものや麺類の出番が増えていませんか?
栄養バランスが偏りますと体力低下につながり、熱中症を引き起こしやすくなるそうです。
豚肉、大豆製品・うなぎ・モロヘイヤなどのビタミンB1、野菜、果物、海藻などのカリウム、免疫力を高めるビタミンCを夏は積極的に摂っていく事をお勧めします。
不足しているなと感じられた時は、「ビタミネスーパー」を上手に取り入れて、健やかに夏を乗り切ってくださいね。
コンドロイチン(コンドロイチン硫酸)のお話
コンドロイチンは、私たちが生きていくうえで、なくてならない必須の成分です。
その理由は
コンドロイチンが「酸素や栄養の含まれている水分」を体じゅうの組織に運んでいます
私たちの体の60%は水分。
赤ちゃんは80%ですので、成人になるまでに多くの水分を失って来ています。
水分を失わないことが若さと健康の秘訣といえます。
コンドロイチンは「痛み」を吸着して除去する働きがあります
夜寝ていて、「突然足がつる」という経験をされたこと、ありませんか?
これは筋肉そのものが痛んでいるわけではなく、けいれんによって血管が収縮し血流不足になることで、発痛物質が作られ、その痛みの信号を脳に送ったということです。
これは筋肉痛・腰痛・神経痛・関節痛などの痛みも同じです。
コンドロイチンはこれらの痛みの根本原因ともいえる発痛物質を吸着して排出することで、痛みを除去する働きがあります。
※体内のコンドロイチンは加齢によって減っていくことから、30歳以降は積極的に摂取する必要があるといわれています。
また「水分保持や痛みに対する優れた働き」があるため、高齢者にとって特に重要な成分といえます。