サンドリームファミリー通信 2016年8月20日号
激しい暑さが続きましたが、お元気でお過ごしでしょうか?
これから少しずつ気温が下がってホッとするころに、
夏の疲れが出てきやすくなります。
いつもセルシーアンドルモンのサプリを、
1つだけ選ぶならとお勧めしている「DNAアミノプラス」は、
特にこの時期取り入れていただきたい商品です。
また、普段何げなくしている「呼吸」も
見直してみると発見があるかもしれません。
体を楽にする呼吸法〜深呼吸〜
今回は、愛読している
「宝島社 大人のおしゃれ手帖」から抜粋させていただきます。
「よい呼吸」は万病を防ぐ・・・ 池袋大谷クリニック院長 大谷義夫さん
人間は1分間に約15回、
1日に約2万6千回の呼吸をしています。
呼吸は、脳・心臓・筋肉・肌・髪・内臓などに
新鮮な酸素を送る役割があり、
すべての生命活動の要だといってもいいでしょう。
ところが、最近は呼吸が浅く、
酸素量の少ない「ゆる〜い酸欠状態」の人が増えています。
酸素が足りないと、
疲れが取れない、太りやすい、便秘や肩こりなど、
さまざまな不調の原因となります。
呼吸をするための筋肉、呼吸筋をきたえ、
横隔膜をしっかり上下させた良い呼吸を身につけて
不調や病気から体を守りましょう。
<参考>:呼吸筋を鍛える「呼吸ストレッチ」
- 両手を頭の後ろで組み、鼻からゆっくりと息を吸う。
- 息をゆっくり吐きながら腕を上にのばし、伸び上がる。
10回1セットにして、1日2回行う。
「深呼吸」で体をラクにする・・・渋谷鍼灸理学治療室代表 森田愛子さん
呼吸=息は常に体の状態とリンクしています。
「息が詰まる」「息苦しい」という言葉のとおり
忙しさやストレスで体が緊張して呼吸が浅くなり、
充分に息ができていない人がとても多いのです。
あごを上げて背中を反らす、
ラジオ体操のラストの「大呼吸」ではなく、
おなかの奥までしっかり息を落とす「深呼吸」をすることで、
ガチガチに緊張した体がゆるみ、
リラックスできるようになります。
毎日当たり前のように行なう呼吸を整えることで、
自然治癒力も高まります。