サンドリームファミリー通信 2016年4月20日号
熊本では大変大きな被害が出ていますね。
心よりお見舞い申し上げます。
今、災害は日本全国どこで起きてもおかしくない状況ですから、
それぞれの家庭でできる備えを見直す時だと思っています。
「東京防災」をはじめ、参考になる本が出ていますので、
「備えあれば憂いなし」
できることは準備して、
いつもと変わらず丁寧な生活をめざして心がけたいと思います。
災害があってもなくても、「生きる」ということは、同じこと。
ある避難所の庭には、たくさんの鯉のぼりが泳いでいて、
心なごむ風景でした。
気づかない習慣でお肌が傷つく「摩擦黒皮症」について
気づかない習慣でお肌が傷つくことも・・・
乾燥・シミ・くすみ・シワ・たるみ・・などの肌悩み、
実は自分自身で作っている人も多いのです。
摩擦黒皮症とは?
摩擦で肌が強い刺激を受け、
防御反応としてメラニン色素が作られます。
繰り返し刺激されることで、
メラニン色素が真皮まで入り込み、
顔・体など、肌にシミ・黒ずみが定着します。
下のチェックの見直しをして、
今夜のお手入れから観察してみてください。
あなたの摩擦度をチェックしましょう!
□ クレンジングは1分以上行う
□ 洗顔はゴシゴシ洗う
□ シャワーで顔を洗い流す
□ クリームやファンデーションなどすり込む
□ マスクをつけることが多い
□ 目をこするクセがある
□ 肌がかゆいときボリボリかいてしまう
□ ナイロンタオルで体を洗う
□ 下着がきつい・くいこんでいる
鏡を見ながらお手入れをして、
お肌が動いていたら力が強すぎる証拠です。
気づかない習慣で、大事なお肌が傷つけないためにも、
お手入れ時には、以下のことを気を付けるようにしましょう。
- クレンジングは1分以内。
- 洗顔は手とお肌の間に隙間を作る気持ちでやさしく。
- マッサージジェルやオイルは、なめらかにのびるようにたっぷり使うこと。
- 化粧水はコットン又は手にたっぷりとってなじませハンドプッシュ。
- 美容液・クリームなどは「こすらないで、
優しく押さえるように」なじませましょう。