サンドリームファミリー通信 2024年6月20日号

梅シロップ

 

梅雨とは思えないほどの夏日が続きましたね。
急に気温が上がったことで、熱中症の危険も高まり、緊急で救急車で運ばれる数も増加しているそうです。

 

「水分補給してるから大丈夫」「塩分も取ってるし・・」
もちろん、それはとても大事なことですが、それだけでは不充分のようです。

 

今回はもう少し長期的、短期的な対策をお伝えしますので、参考になさってください。

熱中症にかからないための【長期的対策】

筋肉を増やしましょう

からだの水分の約半分は筋肉に貯えられています。
こまめに水分を摂っても、筋肉が少ないと排泄されてしまいます。
特に下半身を鍛えることが効果的。そのためにはタンパク質が必要です。
(アミノ酸に分解して筋肉になるのでビタミンB6・B2やビタミンCが必要)

 

バランスの取れた食事

たんぱく質・ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・ビタミンB、Cなど

 

初夏から暑さになれましょう(暑熱順化)

運動・入浴→暑い→毛穴開く→汗が出る→体温調節ができる
(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが汗と一緒に出てしまう)

 

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熱中症にかからないための【短期的対策】

こまめな水分補給

1日あたり平均約1.2L。これは食事の水分を除いた“飲む”水分量です。
スープやみそ汁など水分の多い食事の場合は減らせます。
また糖分が多いものをたくさん飲むと血糖値が上がってしまいますし、カフェインが含まれるものやアルコールは利尿作用で知らないうちに水分不足になる可能性があります。
アルコールを飲むときは必ず水分を一緒に飲みましょう。

 

エアコンや扇風機の利用

 

通気性の良い衣服・日傘や帽子

 

休憩をこまめに取る

 

>>ミネラル補給にも♪ノンカフェイン「杜仲五恵茶 極」のご紹介と体験談

 

 

それでもこんな症状が出てしまったときは?

\手足がしびれる・めまい・立ちくらみ・筋肉のこむら返り・なまあくび・ぼーっとする/

 

  • 涼しいところへ移動して安静にする
  • 経口補水液などを少しずつたっぷりとる
  • 体が熱ければ、風を当て保冷剤などで、わきの下や太ももの付け根などを冷やす

自分で水が飲めなかったり、脱力感・倦怠感が強く動けない場合、意識がない、全身の痙攣などが出たら、すぐに救急車を呼びましょう

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